特定非営利活動法人アマミーナは「奄美から世界へ!世界から奄美へ!」「未来を担う子どもたちのために」の2つをモットーに教育&文化活動をローカルそしてグローバルに展開しています。皆さんのご参加をお待ちしています (^_^)!
2014年12月20日土曜日
2014 第二回奄美群島ワールド川柳大会「シマ遺産ー61選川柳句集」ご紹介
2014年に続き今年も開催された第二回アマミーナワールド川柳大会。そして今年も素敵な川柳冊子を皆さんにご紹介できること、アマミーナ&公民館スタッフ一同うれしく思います。全国そして米国はカリフォルニアから計357句の川柳がここ奄美に届き、その中から復帰61年目ということで、61句を6人の審査員の方々に選んでいただきました。その61句をご覧になりたい方はここ「シマ遺産ー61選川柳句集」をクリックください。
また冊子ご希望の方は名瀬公民館 (Tel: 0997-52-1816) までどうぞご連絡ください。
2014年12月11日木曜日
International Perspectives on Shojo and Shojo Manga: The Influence of Girl Culture: 2015年春「少女マンガ関連研究本」Routledge出版
お待たせいたしました!いよいよ出版!
2005年からスタートしたワールド巡回展示会。最初は1年の予定でしたが、巡回が進むにつれ、想像以上のメディア attention!おかげさまで、形を変えながら、結果的に現在も続く、長期巡回展示会となりました。(*実は2013年秋から「米国巡回少女マンガ展示会第二弾」がスタート。2015年夏まで米国で巡回の後、メキシコ巡回も展開予定 ^_^!)
この間、各巡回地で多くの少女マンガ研究の皆様と知己を得ることができ、その中日本内外から10人の方々が、今回この研究本プロジェクトへのご寄稿を快諾。ご参加くださいました。感謝。
また2005-2007年にかけての北米巡回(9カ所で実施)の後、続けて実施された2007-2008年の日本巡回(4カ所)の図録に掲載させていただいた11人の少女マンガ家の皆様とのインタビューも、完全英訳でこの本におさめることができました。さらにうれしいことにはプラス3人の批評家&漫画家の追加の取材を加え、計14のインタビューもこの本の中で紹介させていただいています。
企画から3年ようやく皆様方へこの本をお届けできること、心よりうれしく、またご協力をいただいた皆様方には、ただただ感謝の気持ちで一杯です。
International Perspectives on Shojo and Shojo Manga:
The Influences of Girl Culture
Table of Content:
Introduction: The Power of Shojo and Shojo Manga (by Masami Toku)
Part 1: Local Perspectives on Shojo and Shojo Manga: Historical Approaches
1. Power of Shojo Manga: Origins and Influences in Children's Artistic and Aesthetic Development (by Masami Toku)
2. Magazine Media and Shojo Manga: What is the Power of Shojo Manga? (by Nozomi Masuda)
3. Sailor-Moon! The Treasure Box all the Girls Want (by Yukari Fujimoto)
4. The Cute Little Girl living in the Imagined Japanese Past: Sakura Momoko’s Chibimaruko-chan (by Hiromi Tsuchiya Dollase)
5. The Social Performance of Comics in Contemporary Japan: An Examination of Tobe Keiko’sWith the Light (by Shige (CJ) Suzuki)
6. Queer Readings of BL (Boys’ Love): Are Women "Plunderers" of Gay Men? (by Kazumi Nagaike)
Part 2: Global Perspectives on Shojo and Shojo Manga: New Approaches
7. Stories by Female Comic Artists in Southeast Asia (by Cheng Tju Lim)
8. Between the Shôjo Kyara and the Modern Man (by Frenchy Lunning)
9. Miyazaki's View of Shojo (by Marc Hairston)
10. Beautiful, Powerful and Meaningful: Explorations of the "Bishoujo" (Beautiful Girl) and "Bishonen" (Beautiful Boy)" Fanatic Spectacular in Taiwan’s Manga Fan Culture (by Jin-Shiow Chen)
11. Revisiting Manga High: Literacies, Identities, and the Power of Shojo Manga on New York (by Michael Bitz)
Part 3: Interviews with Shojo Manga-ka and Critics
12. Fusanosuke Natsume
13. Tomoko Yamada
14. Masako Watanabe
15. Akira (Leiji) Matsumoto
16: Hideko Mizuno
17. Miyako Maki
18. Machiko Satonaka
19. Yukari Ichijo
20. Suzue Miuchi
21. Keiko Takemiya
22. Moto Hagio
23. Fusako Kuramochi
24. Shio Sato
25. Reiko Okano
....................................................
Are you interested in the 20% discount on this book?
Please see the flyer below to get the discount CODE (^_6)!
今回の本は、大学の図書館等へおさめるハードカバーとなっています。大変心苦しいのですが、結構高額 (>_<,,,)。個人での購入ではなく、大学などの図書館を通してご購入いただければと思います。出版前の予約購入のところは、出版社の方から割引予約販売をしてくれるということで、下記のような宣伝ちらしを用意してくれました。
下記のちらしにある割引コード「FLR40」を「Routledgeオンライン購入サイト」から申し込み、チェックアウトの際にどうか忘れずにご記入ください。
(申し訳ない >_<,,,) 英語での出版です!まずは図書館等にて、目を通していただければ幸いです。図書館販売が好調のあかつきには、ペーバーバック販売(安価)へという流れだそうですので、その時にまた個人でのご購入をお考え頂ければ幸いです。
巡回展示会が始まってからちょうど10年目の節目にこの本をお届けできる幸運にただ多謝。一人でも多くの方にこの本をお手にとっていただけたら幸いです。
徳 雅美 拝
2014 第二回米国巡回少女マンガ展示会「World of Shojo Manga: Mirrors of Girls' Desires!」 いよいよチコから米国巡回スタート!(2013年11月〜2015年7付き)その行方は如何に〜!
直接NPOアマミーナとは関係なのですが、このサイトの教材でもご紹介したように、いよいよ米国巡回少女マンガ展示会第二弾が2013年11月にスタート。2014年現在カリフォルニアからアリゾナへと順調に巡回を続け、現在NYのハドソン川沿いに美しいキャンパスを持つバッサーカレッジの巡回をこの11月に無事修了。
現在NYマンハッタンにあるニューヨーク市立大学のバル−ク校での展示を来年2月に向け、その準備中というところ。
ここが終わるといよいよ2015年3月後半から7月中旬まで、米国巡回最期の地、コミック図書館があるところで著名なそして米国で1、2位を争うマンモス大学オハイオ州立大学へでの開催。その開催を終えると次はいよいよ中南米メキシコへと巡回は続くのですね。メキシコでの巡回は国際交流基金メキシコ事務所が全面的にスポンサー(^_6)!
実はそのメキシコ巡回が終了する(予定)の2016年夏、奄美の田中一村美術館にて、この展示会を実施予定です!乞うご期待!!!
下記各地での広報や批評記事をいくつか抜粋してみたもの。英語で恐縮ですが、良かったら(*下記の新聞タイトルをクリックして)読んで見て下さいね。
News from Vassar College:
現在NYマンハッタンにあるニューヨーク市立大学のバル−ク校での展示を来年2月に向け、その準備中というところ。
ここが終わるといよいよ2015年3月後半から7月中旬まで、米国巡回最期の地、コミック図書館があるところで著名なそして米国で1、2位を争うマンモス大学オハイオ州立大学へでの開催。その開催を終えると次はいよいよ中南米メキシコへと巡回は続くのですね。メキシコでの巡回は国際交流基金メキシコ事務所が全面的にスポンサー(^_6)!
実はそのメキシコ巡回が終了する(予定)の2016年夏、奄美の田中一村美術館にて、この展示会を実施予定です!乞うご期待!!!
下記各地での広報や批評記事をいくつか抜粋してみたもの。英語で恐縮ですが、良かったら(*下記の新聞タイトルをクリックして)読んで見て下さいね。
• Women-themed Artworks and Japanese Comic/Cartoon Shojo Manga Pieces to be Exhibited at The Turner
• ‘Girl speak’
• Shojo manga exhibit brings work of some of Japan’s best artists to Chico State
News from Vassar College:
• Extensive exhibition of shojo (girls) manga features art from the 1950s to the present at Vassar’s Palmer Gallery and Dutchess Community College, opening October 27, 2014
2014 第二回奄美ワールド川柳大会表彰式と記念講演のお知らせ
皆さん今年もあっと言う間ですね。2014年度も多くのNPOアマミーナ自主事業や委託事業の公民館を通しての多方面に渡る多くのイベントそしてプロジェクトが開催されましたね。
その一年の締めくくり、昨年に続き今年も川柳大会の表彰式が奄美の復帰記念日である「12月25日」に中央公民館にて開催されます。今年で第二回となったこの川柳大会、350件余の川柳が奄美群島だけでなく、日本全国からそしてなんとアメリカからも寄せられました。学校関係のご協力もあり大盛況。なんと幼稚園児からも2件の参加などなど、うれしい限りの大盛況。来年以降も続く、師走の恒例イベントとなりそうで、うれしい限り。その中から今年は「復帰61年目」ということで、61件の川柳が入選、表彰されることとなりました。
またこの記念の日に、福島大学の渡邊晃一先生の記念講演も開催されますよ〜。多くのプロジェクトを日本内外で実施されている渡邊先生ですが、その中の一つ、福島で2年ごとに実施されている世界的な近代アートプロジェクト「福島ビエンナーレ」(2004年にスタートし、今年2014年に6回目)のご経験を元に「アートを通しての街作り」と題してのご講演。未来に向かって羽ばたく奄美にとってもとてもタイムリーなお話しではないかと思います。
「LCCバニラエアー」がこの7月より就航し、内地がぐーんと近くなった今、奄美在住の方だけでなく奄美大島以外からのご参加も心よりお待ちしていますよ。
その一年の締めくくり、昨年に続き今年も川柳大会の表彰式が奄美の復帰記念日である「12月25日」に中央公民館にて開催されます。今年で第二回となったこの川柳大会、350件余の川柳が奄美群島だけでなく、日本全国からそしてなんとアメリカからも寄せられました。学校関係のご協力もあり大盛況。なんと幼稚園児からも2件の参加などなど、うれしい限りの大盛況。来年以降も続く、師走の恒例イベントとなりそうで、うれしい限り。その中から今年は「復帰61年目」ということで、61件の川柳が入選、表彰されることとなりました。
またこの記念の日に、福島大学の渡邊晃一先生の記念講演も開催されますよ〜。多くのプロジェクトを日本内外で実施されている渡邊先生ですが、その中の一つ、福島で2年ごとに実施されている世界的な近代アートプロジェクト「福島ビエンナーレ」(2004年にスタートし、今年2014年に6回目)のご経験を元に「アートを通しての街作り」と題してのご講演。未来に向かって羽ばたく奄美にとってもとてもタイムリーなお話しではないかと思います。
「LCCバニラエアー」がこの7月より就航し、内地がぐーんと近くなった今、奄美在住の方だけでなく奄美大島以外からのご参加も心よりお待ちしていますよ。
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